Glossyー東京大学での軌跡ー

凡人東大生による素朴なブログ

東大前期教養文科各類の必修を(勝手に)紹介する

 

 

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お久しぶりです。オンです。

 

今回は東大の授業の紹介です。本当は準必修総合主題展開とか色々あるんですけど、受かったら全員やることになる必修だけ取り敢えず紹介します(特に総合は撤退してろくに取ってないのもあるため)。

 

僕は文3なため1年の前期(1S)で殆ど必修を取り切ってしまい、後期(1A)は必修は週4コマとかでしかもFLOW以外Sセメと同じ、2年の前期は必修0コマなんで、このタイミングで全部書きます。未来の自分の姿を想像してモチベを上げつつ、残りの期間を乗り越えて下さい。まあこの記事を読んでモチベが上がるかは保証しかねますが、笑。

 

 

それでは早速紹介していきましょう。

 

 

 

 

 

  • 第2外国語

 

クラス分けの基準。1Sは週2回、1Aは週1回が必修としてあります。個人的に1Sでブッチギリでキツかったのがこいつです。(つーか1Sの授業の記憶の8割がこれ)。僕は中国語だったんですけど、一学期で基礎の基礎から始めて最終的には比較構文とかまで進みました。僕の記憶では英語は比較を習うのが中3だったのでそれと比べて大分早いですね。また、出てくる単語の量も鬼畜で、一章ごとに15〜40程度の単語が登場し、一学期に進む章は12章とかなのでかなりの単語を覚えさせられます。そんでうちのクラスは二章進むごとに小テストです。暗記を割と苦にしない僕も苦労しました。僕はTLPだったけど、他のクラスの話を聞く限り進度は殆ど変わらないので覚悟しましょう笑。文系TLPは必修の授業の他に総合科目という普通の人にとつては選択である授業が3つ必修になるというものなので、必修の授業自体に関しては他と変わりません。

 

まあ我慢して真面目に勉強すれば好成績取れると思います。今のカリキュラムは全科類1年だけしか二外やらないんでモチベ低い人は一年の辛抱です。TLP生はそのままいけば1Aで週4、2Sで週3コマチャイ語の授業があるのですが、僕はお察しの通り二外へのモチベ低いんでTLPは離脱します。

 

 

 

  • 英語1列

 

東大生でこの授業が面白いと感じてる人が何パーセントいるか。そう思う位のクソ授業です。入試の習熟度でクラスがG1(上位一割)、G2(上位四割)、G3(その他六割)に分かれ、僕はそこそこ入試成績が良かったんでG1にぶち込まれました。G1なら面白い有意義なことするんじゃないかと思われるかも知れませんが全然そんなことなかったです。授業内容は教授が教科書の英文を音読し、この単語の意味は?という質問を適宜投げかけるだけです。しかも指名式じゃないのでその質問は答えなくてもいい。たまに抜き打ちのリスニングテストがありますがそれも三回放送してくれるし全く緊張感が無い。これで寝たり内職したりしないほうがおかしいと思います、笑。教授はG1だと英語圏出身の外国人なんですけど完全にネイティブの無駄使いです。しかも出席点があるあらタチが悪い。僕は授業中はレポートやるorチャイ語やるorスマホSNSか調べ物のいずれかでした。教授の声に従って読むよりも自分で能動的に読んだ方がインプットの効率も質も良いんで、テスト前(とやる気があった入学前)に教科書数回読んでそれで良しとしてました。それでそこそこの点は来ます。テストはあんな難しいかつ質の高い入試問題を作成している教授と同じ教授が作ってるとはとてもは思えない、全問マークで教科書を暗記すれば高得点が取れるけどいやらしい選択肢もあるというクソテストです。

 

それでも楽に単位が取れるんでいいんですけどね。ただ、同クラの友達は厳しい教授に当たったらしく、そっちは課題も出るわ発表やらされるわで中々に大変だったらしいです。教授ガチャですね。

 

 

 

  • 英語中級

 

これ厳密には必修じゃないんですけど、実質的に必修なんでここに書いときます。何個か授業の候補があって、Sセメはオリ合宿の時にどの授業を取りたいかを第1〜第5?志望まで登録して、抽選で当たったところを受けます。僕はTLPで忙しいことは確定してたので、英語中級くらいは手抜きさせてくれと思い逆評定みて大仏と仏の授業で埋めたら無事第1希望の大仏に通りました。

 

僕がとったのは日本史の文献を英語で読むみたいなのでしたが、これがまたつまらないことつまらないこと、笑。授業形式は学生が文献とその和訳()を音読し、それを教授が解説するという高校の授業ももう少しは工夫してるよ、というものでした。英語は出来るし日本史は入試でやったんで、この授業の解説はマジで既知の知識を淡々と講釈されるという、とてもじゃないけど聞いていられないものでしたね、笑。発表順は教授が決めていたので、僕は自分が発表する番以外の授業は全部切ってました。最後まで文献を一切読まずに初見の状態でテストに臨んだけどまあ何とかなりました。一般的な東大生の英語力なんて自分含めて大したことないなって思える授業でしたね()。Aセメはもう少し面白いのを取りたい。

 

 

 

  • ALESA

 

ある学生は拷問と呼び、またある学生は地獄と語る、それがALESAです。これはセメスターかけて1,500〜2,000wordsの英語の論文を、先行文献をAPAスタイルで引用しつつ一本完成させようねという授業ですが、如何せん課題量が鬼畜です。僕のクラスは毎週500wordsの英文を書かされたり(しかも忙しい五月祭の前後に)、8分+質疑応答の発表を原稿を丸暗記に近い精度で準備した上でやることを求められたりしました(しかも時間足りない&質問ラッシュで結局20分くらい英語喋りっぽなしにさせられた)。客観的に見て、大学入りたての新入生がこなせる授業ではないなという感じです。

 

まあここまで脅しましたが、ぶっちゃけ英語できる人にとってはそんな苦にならない筈です。また僕は仮にも2年間ブログを継続しているので、長い文章を書くのに慣れていたのもあり、論文を書くのは殆ど苦労しませんでした。ただ、うちのクラスは一限だったのと、教授が日本語話してくれないんでそれがキツかったですね。案の定帰国子女には無双されました。

 

 

  • FLOW

 

僕はこれまだやってないんで同クラから聞いた話を頼りに書きます。ALESAが英語を書く授業ならFLOWは英語を話す授業です。ディベートしたり、英語を喋ってる動画を自撮りして提出したりするらしいです。

 

これも習熟度別クラスでレベル1〜6があり、入学後すぐ行われる学部ガイダンスで隣の人と与えられた課題について話して、その感触から自分でどのレベルに行くか決められるというものなんですが注意点ひとつあります。それは、

レベル選択で見栄を張るのは絶対にやめよう

というものです。どういうことかと言いますと、成績の付け方はレベルに関係なく、そのレベル内で成績が付けられるんです。つまりレベル1の最下位クラスでも頑張れば優上もらえるし、レベル6のネイティブ並クラスでも手を抜けば可とな不可になるということです。これ高いレベルに行く意味あんの?って感じですよね。という訳で自分の感触よりも少なくとも一段階はレベルを下げた選択をすることを勧めます。僕は感触レベル4でレベル3を選択したんですけど、学部ガイダンスの時に戻れるなら迷わずレベル1を選択します。後は、この情報を知ってる本来は英語できる勢がレベルを落とすので、下のレベルでも実力者が集まるということは全然あります。

 

ただ、レベル内でも教授によって課題の重さとか全然違うので、結局は教授ガチャです。

 

僕の友達の海外経験5年を超えてるガチプロ帰国子女はみんなレベル6で悪戦苦闘してました。

 

 

 

  • 初ゼミ

 

簡単に言うとALESAの日本語版が初ゼミです。論文書く言語が英語から日本語になっただけです。そして東大文系の1年生の授業でALESAの次に面倒臭いとされるのが初ゼミです。これも英語中級みたいに最初の授業紹介のガイダンスの後に自分が取りたい授業を何個かある選択肢から選ぶというものです。僕は楽なんだけどつまらない、そんなハズレを掴まされました(英語中級と同じやん)。まあこれは楽しい人にとっては楽しいのでしょうが、同クラで初ゼミ楽しいって言ってる人が記憶を辿ると殆どいなかったのでそういうことです。

 

 

 

  • 情報

 

授業に1回も出てないのでどんな授業かわからないです(教授の顔も知らない)が、友達の話を聞く限り先生が教科書の内容をスライド使って解説するだけなんで、出てる人も結構皆雑談したりゲームしたり適当に過ごしてたみたいです。情報教育棟という小中のコンピュータ室みたいな所でやるのが悪い。うちの教授は出席点無かったので出るわけが無いです、笑。

 

テスト対策も僕は当日の朝で何とかしたので内容殆ど覚えていないんですけど、情報と社会の関わりだったり、情報システムの構造だったり、計算やアルゴリズムだっまり、インターフェースだったりをやりました。パソコンの使い方はやらないです。テストは東大世界史みたいなノリで論述もあって結構面白かったですし、一夜漬けで十分そこそこ対応出来る程度の難易度でした。

 

 

  • スポ身

 

遊んでれば単位がきます。無遅刻無欠席で優、レポート出せば好成績狙えるという、東大でぶっちぎりで楽な授業です。

 

優上狙うなら経験者は自分がやってきた競技を選ぶといいでしょう。スポーツ苦手勢も筋トレするフィットネスとか、太極拳とか色々あるので楽しめると思います。

 

僕は最初は経験者なんでテニスを取ろうとしたんですけど、教授の授業紹介を聞いてめちゃくちゃ面白そうだったサイエンスにしました。サイエンスとはなばかりで、授業ではドッチボール&ビー、クィディッチ、ドロケイ、カバディ、鬼ごっこ、枕投げなどのマイナースポーツ(というか遊び)をやりました。来年も開講されるといいですね、笑。

 

 

 

 

という感じで、東大文系の前期課程の必修はこんな感じです。まあ、東大の授業、特に必修には期待しすぎるなというのが僕の言いたいことですね。

 

 

 

 

それでは今回はここまで!

 

 

 

 

 

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